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山添村Cにおける生息状況

アンカー 4

2025年

​概  要

4/6:成鳥の鳴き声(日中に数度)

2025年4月6日
午前中に鳴き声を確認し、その後も数度、確認した。写真は撮影できず。

アンカー 3

2024年

​概  要

繁殖初期の5月11日に成鳥の飛翔が確認されるとともに、巣内育雛期の6月23日に餌運び、6月27日に止まりが確認されたことから、山添村Cで繫殖している可能性が高い。なお、写真は撮れなかったが、8月13日に幼鳥1羽が確認できたことから、繫殖に成功したことがわかった。
​なお、繁殖が終わったと考えられる8月30日にもペアと考えられる個体が出現しており、営巣地にとどまってる可能性がある。

2024年5月11日
成鳥の飛翔と鳴き声を確認。

20240511室津サシバ成鳥①.jpg

2024年6月23日
成鳥の餌運び(種等不明)を確認。

20240623山添村Cサシバ餌運び.jpg

2024年6月27日
成鳥の止まりを確認。

2024.6.27室津サシバ成鳥雄①.jpg

2024年8月30日
下記個体と2羽で出現。トビを追い出した後、営巣地に戻る。この2羽はペアの可能性がある。

2024.8.30室津サシバ成鳥トビを追い出すように営巣地の山より飛び出す。尾羽の分かれ方から雄と思われる。.jpg

2024年8月30日
上記個体と2羽で出現。

2024.8.30室津サシバ10分後2羽で戻ってきた。.jpg
アンカー 2

2023年

​概  要

繁殖初期の4月14日に成鳥雄の止まり、5月4日に成鳥雄の飛翔、巣内育雛期の6月16日に成鳥雌の止まり、巣外育雛期の7月2日にペアと考えられる2個体の飛翔、7月22日に成鳥の飛翔が確認されたものの、繁殖行動や幼鳥は確認されなかったことから、繁殖の有無は不明である。

2023年4月14日
午前11時頃に、谷向かいの尾根上に成鳥雄の止まりを確認。

20230414山添室津サシバ成鳥雄1.jpg

2023年5月4日
成鳥雄の飛翔を確認。

20230504山添Cサシバ成鳥雄.jpg

2023年6月16日
成鳥雌の止まりを確認。

20230616山添室津サシバ雌.jpg

2023年7月2日
成鳥雄の飛翔を確認。下の雌?と一緒に飛翔していた。なお、それとは別の一個体が林内で鳴いてるのを確認(幼鳥?)

 

20230702山添C室津サシバ雄.jpg

2023年7月2日
成鳥雌?の飛翔を確認。上の雄と一緒に飛翔していた。

20230702山添C室津サシバ2.jpg

2023年7月22日
成鳥の飛翔を確認。

20230722室津自宅上空サシバ成鳥②.jpg
アンカー 1

2022年

​概  要

渡来期の9月24日と26日に幼鳥を確認。山添村Cの個体かどうかは2023年以降の調査結果で判断。

2022年9月24日
渡来期に幼鳥の止まりを確認。

20220924サシバ幼鳥2.jpg

2022年9月26日
渡来期に幼鳥の飛翔を確認。山添村Cの個体かどうかは2023年以降の調査結果で判断。

20220926サシバ幼鳥1.jpg

連絡先​ 奈良猛禽研究会(ホームページ責任者:橘正勝)
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ホームページ更新状況(2021年8月~2024年6月 開設:2021年8月15日)

2024年  3月30日:2023年のサシバを初認
2023年  9月24日:2022年秋の渡りカウントを開始
2023年  7月  6日:7月までに新たな生息地を10か所で追加し、計25か所となった
2023年  4月12日:2023年のサシバを初認
2022年  9月24日:2022年秋の渡りカウントを開始
2022年  7月30日:巣外育雛期の調査で、幼鳥確認により計8箇所で繁殖成功を確認した
2022年  5月15日:生息情報を得て、新たな生息地を2箇所で追加し、計15箇所となった
2022年  5月  7日:繁殖初期の調査で新たな生息地を6箇所で追加し、計13箇所となった
2022年  4月  9日:2022年のサシバを初認
2021年  9月29日:奈良県でのサシバを含む秋のタカ渡りルートについてを追加
2021年  9月15日:2021年秋の渡りのカウント開設
2021年  9月  3日:2021年の奈良盆地周辺のサシバデータの最終更新
​2021年  9月  2日:秋の渡りに備えて飛翔訓練するサシバ幼鳥の掲載
2021年  8月18日:その他の猛禽類情報(会員のページ)開設
2021年  8月15日:ホームページ開設

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